Yシャツに合わせるインナー特集

ちょいワルファッションはイタリア人がお手本

ちょいワルファッションはイタリア人がお手本

▼全身トータルコーディネートが基本

ちょいワルファッションは、誤解されがちですがぎらぎらした男性ではなく清潔感がありながら大人の男性の色気を感じさせるファッションです。清潔感のあるイタリアの伝統的なクラシコイタリアをドレスダウンさせたイタリア人をお手本としたスタイルです。そのスタイルは、高級感がありながら実用性も兼ね備えています。しかも、トレンドを抑えた着こなしが魅力的です。イタリア人は、誰でも自分が最も美しいと思い生活しているといわれており自分のスタイルを確立しています。その為、自分の長所をいかした着こなしがとても上手です。イタリアは、世界中のファンが多い高級ジャケットの生地屋が多いのも有名です。その為、基本は仕立ての良いジャケットスタイルです。しかも、きっちりかっちりと着るのではなく着崩して脱力感がある着こなし方が多いです。パンツも細身のものが好まれ、足元はローファーが指示されています。小物まで手を抜かない、全身トータルコーディネートが基本です。

色使いの上手さもイタリア人ファッションの特徴です。白いパンツなどもイタリア人がはやらしたなどの声も多いです。ジャケットにジーンズやジャケットとショートパンツ、ジャケットとパンツにスニーカーなどを合わせるなど遊び心満載なおしゃれです。また、ノーネクタイのジャケットスタイルやカットソーでジャケットを着こなしたりもします。近年は避けられていたダブルのジャケットもよく用いられておりおしゃれな着こなしの参考に大変なります。シャツはイタリアでは下着扱いになりますが、シャツスタイルでは豪快に胸元をあけてセクシーさを演出しています。さすがに日本でシャツを豪快にあけることは、はなかなか難しい場面も多いです。しかし、最近ではビジネスカジュアルでも第二ボタンまであける方は多くなっています。イタリアでは、素肌にシャツが普通ですが湿度も高く夏が過しにくい日本では不向きです。そこで活躍するのが機能性インナーです。

各ブランドの機能性インナー

▼機能性インナーとは

機能性インナーとは、抗菌、防臭効果に優れ、汗の吸汗、発汗にも効果があるインナーです。各ブランドから多くの商品がでています。ユニクロからは、女性用のサラファインや男性用のシルキードライを統一させたAirism(エアリズム)シリーズが販売されています。大型スーパーのイオンからは、オリジナルブランドのクーリッシュファクトがでています。日本のセーレン株式会社のデオエストやグンゼのYGシリーズ、海外スポーツブランドのアンダーアーマーやなどからも発売されています。

インナーウエアからお洒落にこだわる

▼余裕のあるメンズの着こなし

女性の場合はお洒落に関心を持つ人が多く、季節によって様々な服が販売されています。暑い時期の服は、デザインが派手だったりカラフルな色が使われていて見ているだけでも楽しくなります。しかし、どうしても露出する部分が多くて、下着が見えてしまいそうで心配という人も多いでしょう。最近では、インナーウエアの種類が増えているので、それを取り入れれば今まで躊躇してきたようなデザインの服でも着ることができます。例えば、肩の部分にレースやフリルがついていたり、首もとにビーズやパールの刺繍が付いているなど凝ったものは、その部分を見せることで下着に見えなくなります。また、そのさりげなさが嫌みに感じないので女性からの好感も高まります。カップ付きのタイプがあるので、ブラジャーの紐を見せたくないときや締め付けが苦手な方はこちらが最適です。今年流行しているシャツを着るときにも、それだけでは透けてしまうので一枚下に何か着た方が安心です。そのときはVネックデザインのものが良いでしょう。第一ボタンを開けても、中が見えにくく首周りもスッキリします。会社などのエアコンが効きすぎて肌寒いような時にはVネック半袖が役に立つでしょう。

見た目をスマートに…ワイシャツの着こなし

▼ワイシャツもスマートに着こなすポイント

ワイシャツをスッキリした着こなしをしたいのならば、襟元に気を付けると良いでしょう。 ごく一般的な襟の形の他に、襟のないノーカラーやバンドカラーといった首に少し巻き付いたような襟もあります。少しカジュアル感は強くはなりますが、首が短めの人は襟があることで窮屈に見えてスマートな着こなしとは遠くなってしまいます。 また、通常の襟ありの場合ならボタンを開けてみるのも方法のひとつです。ワイシャツの第1ボタンを開けたときに下着が見えにくく、見た目がスマートです。 首のあたりに空間ができることで、かなりスマートに着こなしているように見えます。 首がある程度長い人、お顔が小さい方なら襟を少し立ててもお洒落に見えます。 他にも、袖を少し折った状態で袖まくりしてみるのも、手首が見えてスマートに見えます。 袖のまくり方もクシャクシャさせるよりは、ある程度綺麗に折られている方がすっきり素敵に見えます。クシャクシャはやはり清潔感にかけて見え、だらしなくてスマートとは言えません。 そういった意味では、シャツの生地選びも重要です。あまりごわごわ厚みがあるものはスッキリとは見えませんし、しわがたくさんついているシャツもスマートには見えません。

デザイン性にもこだわった商品がDANDYDADDYのアンダーウェア

▼最近のトレンドは、ワントーンコーディネート

機能面に特化している商品は多いですが、デザイン性にもこだわった商品がDANDYDADDYのアンダーウェアです。機能面に加えて伸縮性にも優れています。おしゃれなえり深なVネックでそであさのデザインです。インナーがシャツの胸元からみえるとおしゃれが台無しになってしまいます。そこでDANDYDADDYは、第二ボタンまで開襟した時や半袖から下着みえないようにえり深なVネックと袖あさに設計しました。これは、ちょいワルファッションをされるおしゃれな方にもぴったりの商品です。

小物類では、めがねやサングラスもおしゃれに着こなしています。ジャケットの胸ポケットのおしゃれにも気を抜かずポケットチーフやサングラス、手袋などに抜かりがありません。ネクタイもコーディネートの1部となり、素材や柄にもこだわりがあります。ネクタイとポケットチーフは同系色にそろえましょう。また、夏場はパナマ帽や足元にエスパドリーユを合わせて涼しさを演出します。全身のトータルコーディネートが完璧です。WEBなどでイタリア人のスナップ画像もたくさん紹介されていますので参考にしましょう。最近のトレンドは、ワントーンコーディネートです。素材で質感を変えてグラデーションコーディネートや同色コーディネートを楽しみましょう。

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